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2001年度、小学校5年生の「総合学習」のテーマが「福祉」だったようで、各校いろんなことをやっていたようです。車椅子バスケットに注目した学校もありKP96チームが、昨年秋、今年の冬と2度小学校を訪れ、子供達と交流してきました。 もちろん「総合学習」というちゃんとした授業の中なのでいろいろ目的やらなにやらあった訳ですが、あまり固いことを考えずとにかくやってみようかと。 白老の時はホテルをとって前日夜から入ってたんだが。しかし登別まで夜中に遊び行ってる奴もいたしなあ。なにしに行ってるのやら、O田、Y本。ホテル居残り組も酒を飲んでたといえば飲んでた。まあ大人ですから。 |
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さて当日。前日の疲れも見せずO田が中心に授業開始。選手側主導で厳しく子供達に現実を教える、ということはなにもなく。 一緒に遊んでるというか、子供達に遊ばれてるという方が近かったかのではないか(笑 だいたい、実技を見てもらう、いろんな質問を受けて回答する、実際に体験してもらう、という形だけど、やっぱり体験コーナー。 やりたくてやりたくてしょうがない。選手達の指導もなんのその、とにかく遊んでる。楽しそうです。 |
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入れ代わり立ち代わり車椅子にのって動き回る、ボールを持ってみる。体育館内を車椅子で動き回る。 実技を見せて子供達をうならせた選手達もここでは完全に圧倒されてるんじゃなかろうかね。 |
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休み時間には5年生以外の子供達も体育館に登場。もう子供達のパワー炸裂。 なぜか踊ってる子もいるし(笑 |
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やっぱりシュートはバスケットボールの華でしょう。挑戦する者多し。 そりゃ簡単には届かない。鍛えましょう。 |
その合間に語り合うグループ、TV局の取材を受けてる選手・・・・・・ まあいろいろです。 とにかく見てて楽しかった。やっぱり子供達のパワーは凄いもんだ。またこういう機会があったらどこの学校にでも行きたいね。 一緒にこういう試みに挑戦してくれた札幌ノースウインド、苫小牧WBCのチームに感謝、お疲れさま。 そして声をかけてくれた伏古北、白老の2つの小学校の先生と子供達、どうもありがとう。 そういえば、伏古北小からの帰り際、一緒に行った北海道教育大の安井先生が耳にした子供たちの言葉のひとつ。 「なーんだ俺たちと全然違わないじゃん」 やった甲斐があった。 |
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